百貨店での販売
こんにちは!
梅ボーイズの山本将志郎です。
現在、会社を立てる準備を進めています。
会社の内容は、「梅農家にうめえを届ける梅干し屋」そのものです。
ただ、それを直接販売を通してだけではなく、より大きなスケールで実現する会社です。
明日は札幌の地域クラウド交流会にて200人の前で発表させて頂きます。
簡単に伝えられるように頑張ります!
その後、ブログにもビジネスモデルまとめます!
さて、東京の百貨店さんで1週間販売してきました。
めちゃくちゃ疲れました。
今回は珍しいメンバーに集結してもらいました!
東京で働いている中谷君です。
平日も頑張ってるのに土日もほぼフルで販売してくれました。そして、中谷君の奥さんも搬入から販売まで手伝ってくれました。
さて今回は販売スキルが格段にレベルアップしました。
まずは売り場から。
日本一周していたころからたいして変わっていません。。。
横にいた天照さんに色々アドバイスを頂き、、、
売り場に立体感を出すことが出来ました!
さらに、今までは近くに寄ってくれたお客さんにお声かけすることが出来ていましたが、今回はエレベーター前で待機。
フロアに来ていただくお客さんの母数を増やします。
その他に僕は「おもてなしの心」を学びました。
どうやったら話を聞いてくれたお客さんに楽しんでもらえるかを考え、
塩漬け、紫蘇漬け、梅酢の活用など梅干しが作られる順序に合わせて試食をお出しし、最後にお茶をお渡ししました(笑)
もはやミニ喫茶くらいのおもてなしが出来たらいいなと今は考えています。
さて、売上ですが、交通費、人件費など全てを踏まえると
一週間で5000円の赤字。。。
催事って難しいですね。でも学びはたくさんあったので次に生かします!
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梅干しの新商品開発
こんばんは、梅ボーイズの山本です。
梅干しの研究をはじめました。
狙うは「低塩分の梅干し」です!
(GW頑張ったので見てほしい笑)
僕が作る梅干しのルールはただ1つ
「梅を出荷してくれる梅農家がその梅干しを好きなこと」です。
今の低塩分の梅干しは、
多くのお客さんに好まれていますが、
昔からの梅を食べている梅農家は好んで食べません。
この理由を僕なりにまとめました👀
⓵[梅本来の味が抜けている]
現在の漬け工程は梅農家が行う「塩漬け」とその後加工会社が行う「味付け」の2工程が存在します。「塩漬け」では統一で塩分20%で漬けられます。がその後「味付け」過程で脱塩します。この際に梅の味の大部分が抜けて、代わりに調味液が梅に入ります。
⓶[薬品の匂いがする]
塩分を下げて漬ける際には、カビが生えないように保存料が使われています。無添加の梅干しを食べ続けてきた人(僕も)にとっては気になるようです。
これらの問題を解決するため、
「塩漬け」と「味漬け」を一緒にして、しかも保存料なしで漬けてしまおう!プロジェクトを立ち上げました!
まず昨年の冷凍梅を梅農家さんから安く仕入れさせて頂きました。
食品知識に関してはまだまだで、とりあえず抗菌作用がありそうな食材を買ってきました笑(アイディア募集中💡)
そしてとりあえず、抗菌食材/漬ける温度を割り振って50郡作ってみました〜
ここから期待できそうな食材を見出します。
補助金として通ったのでお金も支援していただけることになりました!
味はまた漬けが完了したらまたご報告します。腐ってなければ(笑)
東京でUMEUMEナイト
MEUMEお久しぶりです。
梅ボーイズの山本将志郎です。
令和が始まりましたね。
梅ボーイズが新しく創る梅の世界にふさわしい年号です。
さて、東京では the burn 米澤シェフとコラボしてUME UME ナイトです。
真ん中が米澤シェフです。
NYの三ツ星レストランで副料理長まで務めたとんでもなくすごいお方。
小林君は会う前にシェフの取材記事を熟読し、
尊敬しすぎて緊張しっぱなしでした。
この日は中谷さんも合流し、イベントに臨みました。
ちなみにこのTシャツは中谷さんの奥さんデザインです、かわいい。
さて、気になるメニューはと言うと。。。
以下は中谷さんオーダーの料理です。
サバイヨンソースってなんだ?ピントブレブレ(笑)
綺麗でした。
これは僕一番のおすすめです!
どれも梅干しの新しい可能性を感じる料理ばかりでした。米澤シェフに大感謝です!
間抜けな面してますね。
中には絶食中にも関わらず1粒だけ食べに来てくれたお客様も。
とっても刺激的な一日となりました。本当にありがとうございました!
再度開催しようね!といってお別れしたので次回開催の時にはまた告知させて頂きます~
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美味しいお塩を求めて in 新潟
美味しい梅干しを作るにはおいしいお塩が必要だ!
ということで、軽井沢でおススメされたミネラル工房さんへ!
このミネラル工房さんでは、ミネラルの含有量によって3種類の塩を販売していました。
これは石灰を沈殿させる作業らしいです。
舐める人の体調によって「おいしい」と思うお塩が違うようです。
小林君が持っているお塩はミネラル含有量が適度で大部分の人がおいしいと思う
「白いダイヤ」です。
僕が持っているお塩はミネラルが更に含まれているそうで
これがおいしいと思う僕は疲れているようです。。。
白いダイヤを梅干し漬けるために仕入れたいなあと思ったんですが、
僕「200キロ6月までにお願いできますか?」
富樫さん「それは厳しい、50キロまでなら6月までに出荷できるよ。」
とのこと。
食材って、
欲しいと思う食材が欲しいタイミングで手に入るわけではないことを再認識しました。
ネットでボタン押したら何でも届くのに慣れると忘れてしまいがち。
慣れてない食材の世界だと特に。
食の世界に携わってるので分かってたつもりだったのに、、、
改めて再認識した瞬間でした~
ご飯と梅干しを食べる会 in 新潟
新潟ではお米屋さんの飯塚商店さんの一室をお借りして
梅干しとご飯を食べる会を行いました。
ゆるくてほっこりしたイベントで心が安らぎました。
一緒に食べたご飯は、梅干しの強さに負けない甘さを持ったご飯を用意してくれました。
素敵なのは、食事中の会話で
「今年は〇〇の品種が甘いよね」とか
「同じ品種でも〇〇の地域の米がいい」
とかいう会話をしていて
そこまでの違いを感じ取れるのがすごいなあと感じました。
梅干しは漬ける工程での差が語られることは多くても
梅の実そのものについて語られることがないなあと考えさせられました。
今は材料としての認識が強い...
梅の実の違いが語られるようになるにはまだ時間はかかりそうだけど
そうなったら梅農家は楽しくなるだろうなあ。
瞬きしてるだけです、寝てません。。。
群馬の秋間梅林でお花見
梅の生産量は和歌山がダントツの1位。
2位はなんと、群馬県らしいです。
知らなかった。。。
ということで群馬県三大梅林の一つ
「秋間梅林」にやってきました。
木の並び方が壮観でした(正直和歌山よりきれいだったかも。。)
秋間梅林で採れた梅干しを販売している横での販売。
秋間梅林の売り上げは、下がるはずなのに招待していただきありがとうございます。
聞くと、群馬県では生梅での出荷が多く、地元では加工が出来ていないとのこと。
「せっかく梅が特産品なのに、地元の人たちは全然食べないってむなしい」というお話をききました。
現在、秋間梅林観光協会の方たちが主となって加工して販売する仕組みづくりを行っているらしいです。
一言に農業が衰退しているといっても、違った問題があるんですね。
その後は秋間梅林の会長さんが営む定食屋さんへ。
軽く挨拶だけのつもりだったんですが。
群馬県のフルコースでもてなしてくれました。
これが群馬のもてなしらしい。
ごちそうさまでした。
梅ボーイズin 軽井沢
こんにちは!
梅ボーイズの山本です!
軽井沢に行ってきました。
完全に場違いな二人です。
軽井沢ではこちらの別荘に泊めて頂きました。
まさか軽井沢の別荘に泊まれる日が来るとは思ってなかったです。
軽井沢に到着し、売り場がまだ決まっていませんでしたが...
とりあえずヤマトの集荷場で荷物の受け取りをしていると...
おばちゃんが梅干しを買ってくれて、
「うちの美容室で販売していいよ」
って言ってくれました!
ありがたいことに沢山の方々に購入して頂きました!
そして、、、軽井沢の依田ファームさんのご紹介で
発地市庭さんでも販売させて頂けることに。
急遽お願いしたにも関わらず本当にありがとうございました!
販売ギネスを更新しました!
販売を通して地元の方々はみなさん
とある高級スーパーに普段通っていることがわかりました。
そこで、そのスーパーさんに寄ってみると...
確かにこだわりの食材がずらり。。。
凄く品質にこだわっているのを感じました。
ただ、梅干しコーナーにおいては、、、
質が良さそうな商品でも裏を見ると添加物が入った梅干しばかりでした。
これはチャンスかな?と思い店長さんにお話。
本部の電話番号をゲットし直接交渉という形になりました。
今日電話かけたらあっさり断られちゃいましたが(笑)
今回の軽井沢の販売で感じたのは、
食品にこだわった方々でも、現状の梅干しがどのように作られているのかを知らないこと。
梅干しの漬け工程で梅の成分の大部分は抜けていること、化学調味料に使った梅干しになっていることを発信していくことは凄い重要なんだなと感じました。
そして最後に
こちらの超絶おしゃれな雑貨屋さん(pace around)に
梅干しと梅塩を置いて頂けることになりましたー!!
雑誌にも掲載される軽井沢の人気店です!
次は群馬県です~