梅農家に「うめぇっ」を届ける仕組み
こんにちは、梅ボーイズの山本です。
今回は具体的に、どうやって
梅農家に食べた人からの声を返す
のかをご紹介します。
まず最初に、こちらが梅干しが出来るまでの一連の流れです。
加工会社に卸した後は梅農家の情報は一切残らないので
梅農家は自分の梅がどんな商品になっているのか、
誰に食べられているのかが分かりません。
これを図示するとこんな感じです。
ここから、梅ボーイズが目指す新たな仕組みはこちらです。
生産者の情報をチームとして残し梅干しを漬けることで、
「自分の梅はこの商品になっていて、この人たちに食べられている」
という状態を作ります。
そして、食べた人からの声を梅農家に届けることで、梅を栽培する『やりがい』を創出します。
この『やりがい』こそが梅農家の「来年も安全でおいしい梅をつくろう!」という活力となり梅の品質への意識が高まります。
そして、「収穫量」という評価軸しかなかった梅に「香り、柔らかさ、甘み、酸味」といった梅の本来の魅力を梅ボーイズがきちんと評価することで、皆さんにこれまで食べたことのない梅干しをお届けします。
そして、
頑張る梅農家が感謝され、安定した収入を得られる。日本の農業の土台を作ります。
ちなみに今年はこちらの3農家さんから
合計8.5トンの梅を仕入れました。
昨年はトータル200キロの仕入れだったので
約40倍です(笑)
今年は8.5トンを完売し、
オンライン・オフラインの両方でこの方たちに食べた方からの声を届けることが今年の目標です!
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